our coffee

私たちのコーヒーへのこだわり

コーヒー生産国発のコーヒーカンパニーとして、生豆の生産から、調達、焙煎、提供まで、すべての工程に密接に関わることのできる私たちだからこそ、各工程へのこだわりを常に追求し、より良いコーヒーを探求し続けています。

sourcing

生産へのこだわり

BLUE TOKAI COFFEEでは、SCA(スペシャルティコーヒー協会)によって認証を受けたQグレーダーを内製化することで、コーヒーの買付時に自らコーヒーのスコアリングを行い、スペシャルティグレードの高品質なコーヒーのみを調達しています。

また、コーヒーに関する知見を持ち合わせた社内メンバーが、直接農園に赴き、生産者と協力しながら最適なコーヒー生産に取り組んでいます。

単に高品質なコーヒーを調達するのではなく、これまで培ってきた情報を包み隠さず共有していくことで、インド産コーヒー全体の品質向上に繋がると信じています。

roasting

焙煎へのこだわり

私たちの焙煎に対するアプローチは非常にシンプルです。それは、インド各地から届いたそれぞれのコーヒーの魅力的な個性を最大限引き出すことです。

焙煎によって新たなフレーバーを付け加えるのではなく、そのコーヒーが元々持つ魅力と向き合い、検証に検証を重ね、最適な焙煎を探求しています。

また、焙煎後、最適なタイミングでお客様にお届けできるよう、BLUE TOKAI COFFEE JAPANでは日本国内で焙煎を行い、新鮮な状態のコーヒーのみを提供しています。

brewing

抽出へのこだわり

コーヒーの抽出に対する考え方は、焙煎アプローチと共通して、コーヒー豆の個性を最大限引き出すということに徹しています。

丁寧に生産されたコーヒーの酸味はとてもクリーンで、産地由来の個性的なフレーバーと合わさることで、より心地良い印象を与えます。

コーヒーの抽出で私たちが大事にしていることは、そういった産地由来の個性を引き立てるために、酸味、甘味、苦味のバランスを整えることです。

coffee from india

インド産コーヒーについて

インドはコーヒーの生産量で世界第8位(2020年)のコーヒー大国です。歴史的に見ても、古くからコーヒーの栽培が盛んに行われてきました。しかし、南インドの一部地域を除いて、コーヒーを嗜む文化は一般的に根付いておらず、生産されたコーヒーも、その80%近くが海外へ輸出されています。一方で、近年インド都市部で散見されるスペシャルティーコーヒーシーンの盛り上がりを見れば、インド国内でも高品質なコーヒーの需要が高まっていることは明白です。そして、そういったムーブメントは、コーヒー生産者へも波及し、高品質なアラビカ種の栽培をはじめ、実験的なスペシャルプロセスを用いた、マイクロロットのコーヒーの生産に着手する農園、生産者も増えてきています。インド産コーヒーのポテンシャルに期待を寄せる国内外のコーヒー業者は、素晴らしいインド産コーヒーを発掘しようと、常に目を光らせています。

インド産コーヒーの特徴

生産された地域やプロセス、焙煎度によっても大きく異なりますが、一般的なインド産コーヒーの味わいの特徴としては、柔らかい酸味としっかりとしたボディがあげられます。インド産コーヒーの栽培方法の特徴としては、シェードツリーを使用した日陰栽培があります。これは日差しの強いインドならではの栽培方法であり、シェードツリーを含めて形成される自然の生態系は、植物のみならず野生動物の居住地としての役割も担っています。

栽培されている主な品種

カーヴェリ(カティモール)

/ ケント / S795 / セレクション4/5B/9/10

/ サン・ラモン / カトゥーラ

プロセス(精製処理)

ナチュラル

ウォッシュト

ハニー

モンスーン