私たちの信念
創業以来、私たちが目指してきたのは非常にシンプルなことです。
それは、私たちが仕入れている最高のコーヒー豆の産地を一人でも多くのお客様に知って頂くこと、丁寧に豆を焙煎し新鮮な状態でお届けすること、そして自社運営のカフェ、お取り扱い店舗、ウェブサイトを通して、高品質なコーヒーをより手軽に手に入れて頂けるようにすることです。
私たちが焙煎しているコーヒーは私たち自身がおいしいと感じるコーヒーであり、お客様にもきっと気に入っていただけると信じています。
Blue Tokai Coffee Roastersには、シンプルな3つの信念があります。
豆をどこから仕入れるかということよりも、透明性を維持することの方がはるかに大きな意味を持っている。
私たちが事業を始めた時に最初に行ったのは、農園の受賞歴を明確に示すことでした。こうした透明性の実現から、自然と他の業務も発展していきました。たとえば、バリスタ同士が抽出のポイントについて、いつも議論したり、カスタマーサービスチームがお客様からのコーヒーに関する疑問にお答えしたり、焙煎担当チームがお客様に焙煎方法をお見せしたりといった行動に広がっていったのです。
学び続ける文化は、より良いコーヒー作りのカギである。
私たちは、商品やサービスの水準を高めるために最適な手法を一貫して研究、テストそして実践しています。コーヒーの抽出には濃度計を必須としています。焙煎士見習いには高度な感覚トレーニングを実施しているほか、高い技術力を持ったチームが、インド産コーヒーの取り扱い方、経験の積み方、または理解の深め方などの面で成長し続けるための取り組みとして、スタッフは農園からコーヒー豆ができるまでの作業を体験します。
最高級の豆を調達するだけではおいしいコーヒーを作れない。
私たちは生豆の調達専門チームを設置し、高品質な焙煎を行う基準の確立に投資しましたが、最高の一杯を淹れるにはまだ多くの改善点があると考えています。そこで私たちは、認定バリスタを確保したり、抽出の正確さを数値化する器具を使用したり、品質保証のために、1回の焙煎毎に、カッピング(味と香りの確認)を行ったりといった最先端の手法を伝えるべく、コーヒートレーニングセンターの立ち上げに注力しました。